不正は減らない？

Comments:6

きっさ 2009年3月31日 14:05

最早ソフトバンクではサービス向上は期待できないですね。
ピッチャーならぬ経営会社が早く交代になってくれたらいいのに、と本気で思います。
ただ、そんな白馬の王子のような会社があるかどうかですね。

Langle 2009年3月31日 14:12

プリペイド専用であれば、生き残れるかなあ…と思った時期がありました。
そんな事になれば、（今のままでは）3G版ツーカーと言っても差し支えなくなりますからね。

Key 2009年4月 2日 11:51

前にも書きましたが、不正契約の損金は2年で500億。解約処理された数はピークの2007年後半で約10万/四半期。2008年に入って新規の発生は減少していますが2年のトータルで5、60万の程度です。この全部の端末をいっせいにロックしたとしたら、かなり大きな影響になります。ドコモのやり方も少々問題で、中古業者を通せばよいことになれば、今後はマネーロンダリングじゃなくて、犯罪で取得された端末のロンダリング（洗濯）が流行ることになるかも知れません。従来は問題なく使えていたユーザの利益保護のこともあるので、今年になってからの不正契約だけ規制するとかの方がユーザの痛みは少なかったような。ただ、不正契約の全部が規制されているというわけではないようで、実際に規制されているのがどの範囲かは今のところ未公開で不明です。

利益はそこそこ出ていて借金も順調に返済中なので別に懐が厳しいと言うわけではないと思いますが、2年で500億はかなりの金額です。不正契約の損害はピークの101億/四半期に比べれば2008年に入ってだいぶ減少したとは言え、まだ四半期に１０数億は発生しているので、今回の対策強化で、今後の犯罪目的の不正販売はかなり減少するでしょう。ただし、このやり方では、国内の流通は規制できても、海外は無理なのでそちらもなんとかして欲しいですね。ドコモと共同で中国の大手通信業者と交渉して、日本と同じような規制をかけてもらうのがいいような。

きっさ 2009年4月 2日 12:15

Langleさんへ
既にツーカー的な存在ですね（笑）。
ただ、ツーカーは地味にやっていましたが、SBMは結構派手な話題が多くて、どこでお金を取られたり、突然電話が使えなくなったり、しかも普段は品質が悪い、エリアが狭いときてますから、メインではとても持てる代物ではないです。価値は当然ツーカー以下だと思います。
まあ、新規の不正は今までより減るでしょうけど、今までのツケは結構重いものがありそうです。
奇をてらうことばかり考える経営者より、もう少しまともな経営者に代わればなあと思います。とにかくイメージと品質が悪いので。

Langle 2009年4月 2日 20:57

きっささん
経営者が交替したところで、私個人としては、ソフトバンクによってトドメを刺された感のある、旧J-PHONEの経営は非常に難しいように思えます。

きっさ 2009年4月 2日 21:08

Langleさん
そこなんですよね、私も同じく引っかかっている部分です。
旧J-PHONEのイメージの良さも財政も徹底的に破壊しつくされた感があります。
本当に、無茶苦茶やってくれましたわ・・・