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北朝鮮のテポドンは失敗だったのだとか。
北朝鮮は独自基準で「成功」とアナウンスしたが、実際には太平洋の藻屑になったらしい。
確か最初の、自称衛星は27MHz帯の電波を発信しながら軌道を回り、今回のものは470MHz帯の電波を出しているというのが彼らの主張だ。
さすがに27MHz帯だと周波数が低いが、470MHz帯ならばタクシー無線の改造でいけるかも。
って古いな、話が。
大陸間弾道弾の場合は軌道に乗っちゃったら失敗な訳で、どこかに落ちるのが成功である。
「ミサイル」としては成功かも。
でもどこに落ちたのかがわからなければ兵器として失敗ですよね。
っていうか打ち上げる何日も前から打ち上げることが分かっている兵器
なんて兵器とは言えないですよね。
打ち上げる直前にF22とはB4などで爆撃してしまえばいいわけですから。
そうですね。
何かを狙っていて、それを外したのなら兵器としては失敗だと思います。
しかし、今回のは実験または他国へのアピールならば成功と言えるように思います。
まぁ、あの国が本当のことを言うとは思えませんが。
テポドン2改（3段)ではなく前回失敗したテポドン2だった感じですね。
新聞やテレビ報道の「ミサイル」か「ロケット」かとか不毛で苦笑します。
技術的にどちらも同じ技術で大差ないとの解説はされてますが私からは別の視点で。
兵器分類からすると自己推進に加えて誘導装置があるとミサイル、無いとロケットとなり、兵器としてのロケットも存在するので言葉としてミサイルかロケットかといってること事態がなんだかな～という感じです。
まるでロケット＝平和利用とか幻想なんですが・・・
既に引退してますが自衛隊ではこんないかにもロケットな感じのロケット兵器装備してました。
http://airport.world.coocan.jp/jgsdf30r.html
兵器としてのロケットだと、MLRSを思い浮かべます。
ミサイルはジェット推進のものも含む（V1やトマホーク）のでちょいと違うかな？
なるほど、ミサイルとロケット兵器と平和利用との分類はし辛い又は出来ないですね。
もしあれがロケットで、衛星を打ち上げたとしても、軍事衛星ならロケットも兵器扱いですもんね。
観測衛星は軍事目的に利用可能なので線引きは難しいですね。
20年以上前に海洋観測衛星搭載機器の開発に関わっていましたが、自衛隊のお偉いさんが見学に来てました。
回帰周期が17日だし、解像度も50mと当時としては荒めだったんですが．．．
あ、解像度はさらに低いですけど熱赤外の放射計も積んでいたのでそっちがお目当てだったのかな...
新聞報道によると
米軍だけでなくロシア軍に否定されても
米軍幹部「北朝鮮のミサイル実験失敗」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090407AT2M0701907042009.html
露軍幹部「衛星は宇宙空間に存在せず」
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090406/kor0904061806013-n1.htm
北朝鮮では
世界で「衛星打ち上げ成功」と報道…北朝鮮メディア伝える
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090407-OYT1T00409.htm?from=main2
※あれ？、この流れ、何か似てる（笑
あれ？ここにもう一つレス書いたハズだけど気のせいか？
2009年4月 8日 21:21
あ、すみません。
承認を要するコメントになっていて、承認し忘れていました。
URLなどが一定以上あると自動承認されない仕組みです。
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