- 2009年4月 6日 10:52
ドコモの基地局数はもうすぐ8万を突破か。
マイクロセルのWILLCOMが15万基地局だと言っているのだが、それの半分にまで達しているのは凄い。
結局の所通信方式が何であれマイクロセル化を進めなければパフォーマンスが向上しないと言うことだ。
所がマイクロセル化にはカネがかかる。
孫さんは基地局の電波利用料が高いから基地局を増やせないとか何とか言っていたが、そりゃあカネのないところには無理だと思う。
基地局を建てればイニシャルコストの他にランニングコスト、電気代だって電波利用料だってかかってくるのだ。
孫さんは何かというと800MHz帯が無いからと泣き言を言う。
800MHz帯があれば設備費用が少なくて済んだとか何とか。
しかし800MHz帯を主に使ってきたauの基地局数も今や3.6万でありSBMの3.7万と差が無くなっていている。
しかも2GHz帯に比較すればずっとカネのかかる800MHz帯局でもあるし、auの場合はほとんどが6セクタ/ダイバシティ局なのでSBMの2GHz帯局よりも相当高額なはずだ。
進化を続けるドコモとauに対し、進化をやめてしまったSBMの今後はどうなるのだろうか。
せめて加入者増を処理できる程度の投資は行わなければいけないと思うのだが、新年度に設備投資は復活するのか?
- Newer: 地味な変更ではあるが
- Older: HSPA+とは?
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。