- 2009年4月15日 10:46
直轄負担金に橋下知事もお怒りだった。
何せ明細書が無く、請求だけ建てれば地方が払ってくれるわけだから何でも使い放題である。
それこそ民間であれば詳細な見積もりを出して、それでも値切られたりして価格が決まるのに。
そんな調子なので事務所の建て替え費用だろうが引っ越し費用だろうが、何でもかんでも地方に請求しちゃう。
国交省と言えばマッサージチェアやカラオケセットを買ったわけだが、ようするにこれも地方への請求分から出ていたと考えるのが妥当だろうと猪瀬氏は言う。
国にしても地方にしても、何故これだけ道路道路というのか。
それは道路がとても美味しい物体だからに他ならない。
もしも道路が医療や福祉と同じくらいつまらないものだったら、道路族なんて消えてしまうだろう。
地方には現金レベルで金を渡し、それを地方が計画的に使った方が良いというのが橋下氏の論である。
勿論そう考えている自治体が全てではなく、面倒だから国の言うとおりに動いた方が良いと考えるところもあるそうだ。
確かに地方が地方のために動くのは大変だとは思うのだが、でもそれって地方の仕事でしょ?
結局の所みんなが美味しいところだけをつまみ食いしようとしているからおかしな話になるわけで、もう少しマジメに行政を考えて貰わないと。
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