- 2009年5月 6日 16:21
他社がやっているから、他国がやっているから。
例え希な事例でも、その希なものを持ち出しては他国もやっているではないかというのがSBM風である。
今は言わなくなったというか言える状態ではないが、当初孫さんは日本の携帯電話料金は高すぎると言った。
しかもそれは米国の2G事業者を引き合いに出したのだから何とも。
これはリンゴとメロンを比較してリンゴの方が安いと叫んでいるようなものである。
どちらも果物には違いがないが味は異なるのだ。
実際には日本一高い接続料など、日本の携帯電話料金を高止まりさせる原因とも言われる始末なのが情けない。
しかも日本で唯一の3G事業者であるSBMは、他の3.5G事業者より価格は安くて当然であるが実際は安くはない。
そんなSBMは設備投資するカネがないのでPC定額はEMのネットワークを借りる。
地方でのインフラはドコモ網を借りようとしている。
ドコモはドミナントなのでMVNOを断ることも、断り価格を設定することも出来ないわけで、そこにSBMは狙いを付けたのだ。
こうすれば設備投資無しでドコモのインフラを使うことが出来る。
孫さんはエリアカバレッジが一定以上になったから設備投資は終わったと言うが、その一方で地方では800MHz帯が無いからエリア整備が出来ないと矛盾発言を繰り返す。
そんな孫さんをバックアップするかのように松本氏も苦しい言い訳だ。
http://agora-web.jp/archives/585042.html
中国では云々と言っているが、だったら中国で事業展開したらいいのではないですかと言いたい。
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