- 2009年5月 7日 13:38
EMは2011年度にもLTEによるサービスを開始すべく免許申請を行った。
なお2010年度にはDC-HSPAによる高速化に着手するという。
DC-HSPAは複数基地局からの信号を受信することによって伝送速度をあげるもの。
MIMOと異なるのはマルチキャリアのように別の信号(別の拡散符号の信号)を受信するところにある。
当初はHSPA+にも興味を示していたようだが、新たな投資が必要になるHSPA+を経由するのは無駄と判断したのかも知れない。
なおDC-HSPAは移動機側の対応が出来て基地局密度がある程度高ければサービスが可能になる。
SBMがどういった動きを見せるのかは分からないが、先日の決算発表会の席では次世代投資に明確な回答が得られなかった。
投資額もかなり縮小されているわけで、おそらくは数年内での対応は出来ないのではないかと思われる。
何しろHSDPAエリアですら拡大できていない状況であり、それ以上は望めないだろう。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/45173.html
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