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プリウス売れる


  • Posted by: F&F
  • 2009年5月21日 12:00

人気のプリウス、今注文しても納車は秋になるのだとか。
そう言えば500SLが日本に来た当時、ヤナセに納期を聞いたら「5年ほどお待ち下さい」なんて言われたっけ。

勿論実際にはそんなに待つことなく手に入るようになったばかりか、景気低迷時期に入り予約キャンセルも相次いだと聞く。
トヨタとしても増産しすぎる(ラインを新たに作る)ほどでもないし、困ったものだと言うところだろうか。
富士重工も来年以降にはハイブリッド車を出すと言うし、しばらくはハイブリッド路線が流行になるのか。
富士重工と言えば日産だったのに、いつからトヨタになったんだという感じで、実はそちらの方が意外だったりして。

売れない大型ワンボックス、ベルファイア(アルファードの双子車)は60万円引きに突入だと聞いたが、実は3月と4月の方が値引き額は大きかったらしい。
エルグランドも同様の値引き額だと言うからお得な感じはする。
というか、あれって元値が高いと思う。
豪華装備とか地上最高の何たらとか言いながら価格を上げていったわけで、実は100万円引きにしても儲かるとか。
ワンボックス系は複雑なプレス型が要らないとかで作りやすいという。
それでも300万円を越えるワンボックスカーがどんどん売れたのだから一種のバブルだったのだと思う。

   

Comments:7

中村 2009年5月21日 12:29

プリウスはインサイトに対抗するために値段を下げたので、余り儲からなさそうですね。本当はもう20万円くらい高く売りたかったのではないでしょうか?

トヨタの web site にはストロングハイブリッドじゃなきゃハイブリッドにあらず。のようなことがかかれていますが、かなり、下品な事しますね。
また、ストロング, マイルドという言葉の選択が非常に違和感があります。プリウス方式を持ってストロングと言われても何が強いのかわからない。
英米でも strong/mild hybrid で押し通すつもりなのだろうか?

F&F Author Profile Page 2009年5月21日 12:38

旧型を値下げして売るなど、結構厳しいのかも知れないですね。
おそらく各部品メーカにもコストダウン要請が行っていることでしょう。
ストロングの定義…
電池で走れさえすればいいのか、いや、動く程度で良いのか、ちゃんと走行できないとダメなのか。
まさにインサイトはハイブリッドじゃないよみたいな感じですね。
http://kuruma.curifu.com/100hybrid_electric_vehicle.html

中村 2009年5月21日 15:22

ほぼ同時に出たスバルのレガシイが大きく重くエコじゃなくなったので全く売れそうな気がしないですね。プリウスの影に隠れて発表されたことすら気づいてもらえてない感じ。

koniken 2009年5月21日 16:27

宣伝効果って凄いなあと思います。
お客さんで、次に買うならインサイトだと言い切っていた人が、今やプリウス以外は問題外だと言い切っていますから。
理由は、電気だけでも走るからエコに決まってるじゃん、だそうです。

ブブ Author Profile Page 2009年5月22日 13:35

単純に車両代金とガソリン代で考えるなら…ですけど。
インサイトは燃費は多少落ちますが車両価格が安い…ってなセールスポイントはナンセンスに思えます。
私は普通のコンパクトカーに乗っていますが、車両価格120万円で通勤燃費はリッター20キロくらいです。
で、年間走行距離は1万キロ程度で、使用するガソリンは500リットルほどです。
ですから、年間にかかるガソリン代は120円/リットルなら、6万円ほど。
仮にインサイトに変えて実質燃費が20%向上しても、ガソリン代の差は1万2千円ですから、10年乗っても12万円の差でしかありません。
仮に、年間走行距離が5倍になれば、年間のガソリン代の差は6万円、10年で60万円。
つまり、年間5万キロも乗らないなら、安くて燃費の良い普通のガソリン車の方が安上がりって事ですよね。
逆に、年間5万キロ以上も乗るのであれば、車両価格が多少高くても燃費が良い方が良い訳で…
189万円でリッター30キロと205万円でリッター38キロじゃあ、燃費で選ぶんじゃあないでしょうか。

お水 2009年5月22日 22:05

コストで考えるとコンパクトカーが一番いいのですが、それでは面白くないっていうのはあると思いますよ。
あと、車格ってやつ。
アリオンで十分でもクラウンじゃないと、っていうのはわからないでもありません。

クラウンハイブリッドはぱっと見でハイブリッドとわからないので、「今」はプリウスの方がいいんじゃない、
って父親に話したのですが、父親はクラウンハイブリッドがほしいようでした。
価値観はさまざまってことですね。

コンパクトカーでガマンの運転をするとリッター20キロなんてこともできるのですが、
(私もそれくらいで一応実用的に使えていました。
一応というのは、田舎&エアコンレス&ガマンの運転という条件つきなので)

もともと小排気量でローパワーな上に、CVTが超低回転をキープするので
巡航からの加速レスポンスは最悪でした。
ハイブリッドカーなら、モーターのアシストで「巡航からちょっと加速したいとき」の
レスポンスが確保できそうですね。

個人的には、車両の安さと燃費と実用性でコンパクトカーに満足していましたが、
今、普通のクルマに乗っている人に乗り換えさせると、走行性能などでガッカリされるか、
ガマンしない運転をして「たいした燃費じゃない」と言われる可能性は高いと思います。

コンパクトカーの極限燃費よりは、回生ブレーキがある分と、空気抵抗の少なそうな車体とで
ハイブリッドカーの方が普通の運転でそこそこの燃費が得られそうな気がします。
(どっちにしても、金銭的に得というわけではなくて趣味ですが)

というわけで、エコ換えだと言われると恥ずかしいですけど、
私もハイブリッドカーをマイカーにしてみたいです。

han 2009年5月22日 23:40

土日にみなとみらいでプリウスの試乗会があるらしいですが、会場には乗り較べ用にインサイトが7台用意されるようです。

インサイトって、『ハイブリッドである』以外は別物で、プリウスとは車格が違うものだと思ってましたが、プリウスってのはインサイト(=フィット)と同車格ということなんですかね。それにしても、ライバル社の新車を一般向け試乗会に用意するとは、トヨタの焦り方は尋常じゃないような。もっと余裕ってものはないんですかね。必死だな、とか言われそう。

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