- 2009年5月22日 11:08
中国でもW-CDMA（HSPA)によるサービスが開始された。
TD-SCDMAだ何だと言われながら免許交付が遅れてきたのだが、おそらく今後急速な普及をするだろう。
中国ではGSMが一般的で、道路沿いなどには沢山の基地局が建っている。
観光地でも田舎でもエリアカバレッジは意外に広く、通信品質は余り良いとは言えないがとりあえずは使える。
W-CDMAによるサービスはHSPAで行われると言い、下り7.2Mbpsで上りが5.7Mbpsだそうだ。
開始時期が遅かっただけにHSPAでスタートというスタイルはEMにも共通することだ。
日本ではEMやドコモがHSDPA化率100%になっており、auもcdma2000方式による中速通信エリアが全国となる中でSBMのみが一部地域でしかHSDPAサービスを展開していない。
中国や韓国でもHSDPA化が進むとすると、日本で唯一の3G事業者は世界でも唯一の3G事業者になれるのかも。
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