- 2009年5月24日 13:08
湯巡り万華郷が大江戸温泉浦安万華郷に変わっていた。
大江戸温泉物語と経営母体が同じだった説もあったのだがどうなのだろうと調べてみた。
すると以下の記事があった。
http://www.shinurayasu-navi.com/topics/2009/yumeguri.html
これによれば、元々の経営母体であった株式会社福田組は、株式会社湯巡り万華郷の全株式を大江戸温泉物語の経営母体である株式会社キョウデンエリアネットに譲渡したとの事。
開業以来赤字続きだった湯巡り万華郷は今後どうなっていくのだろうか。
大江戸温泉物語は昭和初期をイメージした作りであるのに対し、万華郷は大正時代がモチーフだそうだ。
内部も若干変わっていて、水着エリアに浴衣での入場が可能になったり売店が増えていたり。
また料金も土日の夕方からは1,800円とお得なプライスが用意されている。
これは会員価格の2千円より安く、事実夕方以降は客が増えていた。
内部的には漢方の湯が廃止されたり、海香温泉の(湯に浮く)ゴミ対策がなされたりと変化が見られた。
広大な敷地や水着エリアなどコストのかかった施設である事に間違いはないのだが、2,300円の料金はリーズナブルとは感じられなかったのだろうか。
不景気な時期にあってコストパフォーマンスと言うよりも絶対価格が重要なのかも知れない。
スーパー銭湯に近いスタイルの温泉では入場料千円以下が普通であり、明神の湯の1,200円も高額に感じる。
http://www.dormy-spa.com/myoujin/
ここは都内で最も塩分濃度の高い天然温泉という事で、他の東京近郊温泉と同じく1,500m級の井戸を掘って湯をくみ上げる水タイルの茶褐色の塩水泉だ。
施設はさほど広くはなく屋内は天然温泉、屋外は普通の温水となっている。
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