- 2009年5月26日 11:19
パケ・ホーダイダブルの下限額値下げの時には久しぶりに24時間以内の追従だとか何だとかと聞いたのだが、auは無視か。
そもそもこの24時間以内の追従は声を張り上げて宣伝したものも、やがて経営状態が宜しくなくなってくるとひっそり引っ込めた。
つまりドコモやauのようなサービスを行ったのではSBMが持たないと言うことだ。
追従策を引っ込める理由としてホワイトプラン加入者が増えたからだとか言っていたような気がするが、じゃあパケット定額代下限額には何故追従したのか。
それは収益性が余り悪化せずに宣伝効果が大きいのとSBM的には一部値上げが出来るからに違いない。
プレスリリースでも以下のように追従策だとしている。
> NTTドコモの新サービス発表を受け、24時間以内
> に対抗サービスを発表するものです。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090428_01/index.html
ではこれまでは全てのサービスで追従が行われていたかと言えばそうではない。
結局の所SBMに取って都合の良いことは真似するが、それ以外は無視する感じだ。
端末だって真似なんだし、サービスだって真似なのだから料金も真似ればいいのに。
SBMが「ホワイトプランは○千万人が加入している」と宣伝するのは、コピープランよりホワイトプランが魅力的なのですよと言いたいのだと思う。
しかしコピープランは劣化コピーでしかなく、オリジナルの良い部分は真似ていない。
ホワイトプランは、一般販売店での契約ではそれが必須なのだから入らざるを得ない。
こうした無理矢理さの中でのホワイトプラン人気を、あたかも加入者がそれを選択したかのように持っていくウマさはさすがだと思う。
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