定額料を下げたのだから

iPhone投げ売りでパケット定額料金の上限を下げている。
SBMは従来から、定額上限までは(パケットを)使って欲しいが、それ以上は使って欲しくないとくり返している。

その理屈で行けばこの度発表された通信規制も納得が出来る。
つまり、パケット上限までは早く達するように制限をかけず、そこを越えたら制限を加えて他の（未だパケット定額上限まで使い切っていない）加入者に帯域を回せと言うことだ。
こうする事によってネットワーク混雑は緩和され、今までは速度が遅くてなかなかパケットが使えなかった人も通信環境が改善されるのではないかと言うことだ。

ドコモも帯域制限は行っているようで、それは帯域が空いていない場所ごとに制御しているという。
私は使ったとしても精々100万パケット前後なので制限されるほどのことはないと思うし、実際速度が変わった感じもしない。
もしもヘビーユーザが制限を受けているならば、他の（つまり、私などの）速度が上がっても良いと思うがそれもない。

auの制限はきつい。
300万パケットを越えると翌々月にそのツケが回ってくる。
まあ300万パケットを毎月使うような事は、少なくとも私はないが制限がありますよと言うだけで魅力が失われる。
auの場合は端末とSIMを紐付ける一件もあり、ちょっと制限がきつすぎるかなと思う。