10倍ズーム

コンパクトデジカメというか、コンパクトデジカメの少し大きい版というかはズーム比アップ競争な感じだ。
従来のコンパクトデジカメと言えば3倍ズームがスタンダードだった。

それが5倍になり、今や10倍ズームのモデルもある。
確かにズーム比が大きくなればカメラボディは厚くなってくるし重くもなるのだが、今や画素数だけは一人前のケータイ内蔵カメラとの差別化には必要なのかも知れない。
価格に関してもデジカメバブル崩壊後は10M画素5倍ズームクラスが実売2万円台と買いやすい感じがする。
私自身最近はデジカメを持ち歩くことが減っていて、それはケータイ内蔵カメラの性能向上にも勿論関係している。
じゃあコンパクトデジカメの出番は、仕様はと言うと多少大きくなってもズーム比になるのか。
大きくなったとは言っても一眼レフほどではないし、しかしその境目はだんだん微妙になってくるのかも知れない。