- 2009年6月19日 11:37
交通事故被害者遺族が自動車へのドライブレコーダ標準装着化をトヨタに訴える。
現状では確かに高額なものなのだがメーカが装着すれば1/10以下の価格になることは間違いない。
実際バックモニタなどはこれまでにも装着されているわけで、衝撃センサにしてもエアバッグ制御用のものが既に備わっている。
ただしトヨタが首を縦に振るかどうかは疑問だ。
例えばバックモニタなどはそれによってカタログを飾ることが出来るのだから拡販効果がある。
しかしドライブレコーダをはじめとする安全装備はなかなか売り文句にはならない。
今でこそABSやESPは標準装備に近い状態ではあるが、これにしたって諸外国よりはずっと遅れていた。
そのABSやESPにしても「単に付いているだけで効果は疑問」と言われたこともあったし、日本のメーカの安全への取り組みは規格を満足するためだけに過ぎない。
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200906180437.html?ref=rss
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