- 2009年6月29日 15:30
iPhone3GとiPhone3GSのアプリケーション起動時間の比較がある。
例えばカメラはiPhone3Gならば3秒近くかかっていたものが3GSでは2.5秒に短縮されている。
しかしこれ、国産ケータイでは間違ってもこんな時間はかからないだろう。
カメラボタンを押して画像が映るまでに2秒とかからない。
もっと差を感じるのはメールだと思う。
iPhoneでは何と4秒近く待たされることになっているのだが、国産ケータイでこんなにノロかったら叩き壊される。
メール(たぶんPOPメールのことだろう)は国産ケータイではスタンダードではないが、F&Fで配布しているアプリを起動したとしても1秒はかからない。
他にもメモを起動するだけで2〜3秒なんて考えられない遅さだ。
しかし遅さに関する記事が余りない（iPhone3GSが出てきたら、手のひらを返したようにiPhoine3Gは遅いとか書かれているが）のは、起動の見せ方などでそれを感じさせないようにしているのかも知れない。
実際にiPhoneをいじってみても、通信速度の遅さは感じるもののアプリケーションの起動に関しては「こんなものかな」或いは、通信速度の遅さによる待ちに比較すれば「充分早い」と思うのだ。
なのでこの数字を見て、実際にはこんなに遅いのかと思った次第。
同記事にはITproのトップページを読み込むまでの時間も示されているが、N-06Aのフルブラウザでは無線LANで6〜7秒、HSDPAでは8〜10秒ほどで読み込みが完了した。
http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090626/332737/
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