Wireshark

ホームUの謎を調べるためにWiresharkをインストールした。
インストールしたPCは初代気象サーバとして使用していたもので、HDD容量など3GB程度しかない。

OSはWindows2000で、メモリは256MBとかそれ以下だったかも知れない。
いずれにしても今使ってみると遅いことと言ったらない。
でも一応インストール出来てパケットキャプチャも出来るようになった。
が、今度はホームUに異常が起きない。
まあそんなものだろう。
罠をかけると敵はやってこないのだ。

正常時には1分ごとにパケットが飛び、その応答が返ってくることは分かった。
果たして異常時にはどうなるのか。
何故通信が出来るのにNATタイマはタイムアウトしてしまうのか。

※ヘタすると原因解明できないまま無料期間がタイムアウトするかも。

ホームUスレはたまに見ているが同様な情報はたぶん書かれていない。
というか、以前に書いたようにここ最近はiPhone宣伝屋に荒らされまくりなので見落としがあるかも。
荒らしは一般的？な無限ループ型のような。

iPhone宣伝屋は、iPhoneは公衆APが使えるがホームUは使えないと主張しているような気がするが違うのかな。
ちなみにホームU契約しなくてもN-06Aはフルブラウザは使えるから同じなような気がする。
そもそもiPhoneは携帯電話網には入れないわけだし。
まあ荒らしに理屈など不要なのだろうし、ホームUが気になって気になって仕方がないのだろう。

ホームUはIP電話の番号代と思う他にメリットがあるのかどうか。
確かに通信速度は速くはなるが、10倍にも20倍にもなるわけでもない。
ドコモの場合は3.5Gネットワークでもさほど遅くはないので、わざわざ無線LANでiモード網に入る必要性は感じない。
最も使いにくいと思うのは、WLAN有線モードに設定している状態でWLAN圏外に移動すると通信型iアプリが使えない点だ。
どうやらFOMA網に切り替わってくれないようで、一々FOMA専用モードにしなければいけない。

通信を主体なサービスとするなら接続信頼性もこの程度で良いと思う。
NATタイマタイムアウトでセッションが切れてもそのうちリトライはするし、FOMA網で使えば良いし。
ただIP電話として使うことを考えると通信信頼性は必要だろう。
少なくとも今の状態ではIP電話としては使いにくい。
セッションが切れればかけた相手には圏外アナウンスが流れるからだ。

実は金を払ってまでホームUを使う価値があるのかどうかは自分でもよく分からない。
今はこうしてトラブル解決を行う面白さ？（変態？）＋無料試用期間中ということもあるのだが、実際に490円の価値があるのかどうか。