- 2009年7月 9日 10:50
接続料問題に関してである。
そもそもはSBMの接続料が高すぎるのではないかという所も含め、接続料は適正なのかという議論から始まった。
ドミナント事業者は丸裸、いや、半裸くらいにはなっているのだがSBMはシェアが低いのでそうではない。
事業者によってはSBM宛の通話は接続したくない(接続料が高いから)とも言い、これはアリだと思う。
確かに公共性の高いサービスではあるのだが、ある程度は自由さがなければ競争も起きないだろう。
ウチは毎分40円ですがSBMにもつながります。
ウチは毎分30円と格安ですがSBMには接続しません、みたいな感じで。
実は過去には相互接続できない時代もあったのだ。
勿論今は利便性を考えて全ての事業者間での相互接続が当たり前にはなっている。
接続料問題に対して孫さんは800MHz帯がないからコストがかかるのだという。
じゃあEMは?みたいな話になるし、auはSBMと同じだけの基地局を維持しているのに接続料が安いのはどうして?となる。
MVNO問題にしろ接続料問題にしろ、好き勝手に暴れまくるSBMを抑制するための塀作りと言った感じがする。
接続料問題を突き詰めれば、スーパーボーナスでいち早く分離プランを導入したという孫さんのウソのバレてしまう。
スパボ一括ゼロ円販売、iPhoneに対するインセン額など、不明瞭な部分が明るみに出されることになるのだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090708/333439/
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