- 2009年7月10日 11:08
ドコモはスマートフォン向けに独自のソフト配布サイトを構築するようだ。
このコンテンツの世界の競争は激しく、AppStoreがそうでありiモードがそうでありezweb公式サイト群がそうだ。
SBMは元々自前のコンテンツが少なかったのでAppleと組んでその部分をカバーしようとしたのかも知れない。
しかしAppleだけに利益はやれないとばかりに、最近では公式サイトなどで非iPhone向けの色々なことをやり始めている。
孫さんはオープンなインターネットの世界に、これはからインターネットマシンだと言った。
しかし1年経った今、インターネットマシンは形を失ってしまった。
そしてドコモ路線の公式サイト整備に取りかかっている感じがする。
土管屋は儲からない、付加価値商売が良いと思い始めたのだろうがAppleにぶんどられた客の数は計り知れない。
ドコモとしてはスマートフォン向け、それがWindowsMobile機だろうがGoogleOSだろうが、公式サイトとしてコンテンツを売りたいのだろう。
この世界ではOSメーカ自身が、ちょうどAppleのようにコンテンツ商売を行おうとしている。
果たしてドコモに戦略に勝算はあるのか。
もっともiアプリにしても勝手サイトがそれを育てたと言っていいほどだ。
競合しそうでありながらうまくバランスを維持している勝手サイトと公式サイト。
果たしてスマートフォン向けソフト配信はiモードのようにうまく行くのだろうか?
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0907/09/news028.html
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