今日のiPhone

たまにHSDPA接続できないことがある。
場合によっては接続が切れてしまって速度測定が完了しないことも。

うまく接続できれば速度はそこそこ出るが、ダメなら諦めましょうねと言う感じか。
この画面コピーをMMSで送るときにファイル名が付くのだが、何故かいつも一定だ。
IMG_6807.jpgというのがそのファイル名で、何となく連番っぽいのにいつも一緒。
もしかしたら設定があるのかも知れないが、今は一緒の方が（前の画像を上書きできるので）都合がいいから深く考えていない。

なぜMMSを使うかと言えば、E-Mail(POP Mail)にファイルを添付するのが面倒だったからだ。
どうやら旧OSではメールにファイルを添付する事自体が出来なかった（まさか？）ようで、その名残なのかメール画面に入ってしまうとファイル添付が出来ないようなのだ。
ではどうするかと言えば写真を見ている画面からメール送信を選ぶような形になる。
ここではE-MailとMMSが選択できる。
この方法で写真を添付するとファイル名は「写真.jpg」となる。
ちなみにMMSの方はメール作成画面の初期のページには画像添付（任意のファイルではなく画像）のボタンが現れるが、宛先などを指定するところまで行ってしまうと写真添付は出来なくなる。

写真.jpgを添付しようとしている時には、それまで取った別の写真は見ることが出来なくなるようだ。
写真フォルダを開けるとメール画面になってしまう。
複数画像の添付を行おうと試みたのだがよく解らない。
ちなみにMMSの方ならば2枚までの写真を貼ることが出来たが、それ以上は無理なようだ。
そこでフリーのWebメールへアクセスしてみたがブラウザが異なるためかファイル添付が出来ない。

もしかしたらサードパーティ製メールアプリがあるのかも知れないが、スマートフォンのくせにメールが使いにくいのは納得がいかない。
今やPCでもケータイでも常識の振り分けも（差出人ごとにまとめられるが）出来ない。
なのでグループ分け的な使い方も出来ないと思う。

SMSにMMSにPOPメール、継ぎ足し継ぎ足しの増築でグチャグチャになったかな。
直感的なUIとは全く逆の、何がどこにあってどう動くのかが分からないiPhoneのメールシステムだ。
しかも3Gでは動作がノロくてストレスだ。
3GSでは改善されているとは思うが、この遅さではiPhoneのメールは使いたくはない。
いや、速度が多少改善されたとしても使い勝手と機能的にはボロだな。
たぶんWindowsMobile機ならもう少しは気が効いていると思う（思うだけ）。