落ち込む時期に落ち込まない

商品販売が低迷する時期がある。
商品の種類によってもそれは異なるのだが、2月と8月は売り上げが上がりにくいなどという話も聞く。

理由はいくつかあるし、最近ではそれを避けるための様々な宣伝やセールなどを行うのだが携帯電話の世界でも落ち込む月というものは存在する。
ドコモショップなどでも今月は新規契約で特定の機種を買うと抽選にエントリできてTVが当たるとか、そんなセールもやっている。
それでも街のケータイ屋が売り上げ低迷に陥ったら、SBMを自社契約すればいい。

何故かと言えば破格のインセンティブが付いてくるわけで、いわば金を借りて（契約した電話の基本料金で）分割返済しているような感じになるわけだ。
もちろん端末は契約時に使ったあとで売ってしまえば良く、それは携帯電話販売店なのだからどうにでもなるしロスは出ない。
こうしたバッファリングが安定した売り上げ？契約台数？を確保する秘訣であると某ショップは言う。

以下のページによればドコモの純増数は高精度で把握できるという。
http://www.phs-mobile.com/?p=571
それで毎回ギリギリで調整してきたのか。
では何故7月度は調整できなかったのか。
まさか急遽増産されたNERVの増量分を見失っていたのではないだろうな。
もしもNERVが増産されていなかったら、ドコモに+1000の差を付けてSBMが純増トップを守り切れたのである。