- 2009年8月22日 12:06
酒井法子容疑者に関するニュースが多いが、先日は携帯電話破壊疑惑に関して報道されていた。
容疑者曰く壊れたから捨てたのだそうだ。
普通は修理するとか、内部データを取り出そうとするとかを行うと思うのだが芸能人は違うのかな。
しかもその物理的破壊の前には電源も入れていなかった訳なので、電源が切られた状態でぶっ壊れたって事か。
女性は取り調べ耐力が高い人が多いらしい。
ヒ素カレー容疑者も頑張ったように、酒井容疑者も話をひっくり返したりしながら逃げている状態なのだろう。
断定的なことを言ってはいけないが、逃亡劇その他からしても良く計画された行動ではないかと思う。
このまま行けば起訴されない可能性も充分あるし、そうすれば名実ともに逃げ切ったと言うことになる。
毛髪検査からも逃れるためか髪を切ったという。
脱色や染髪などをすると薬物検出は難しくなる訳で、この事も知っていたとはなかなか凄い。
逆にそうした細工をしながらも薬物が検出された訳で、それは実は微量とは言い難いのかも知れない。
携帯電話を壊してもメモリ内容などは取り出すことが出来る。
それこそミキサーに入れて粉にしてしまったような場合を除けば、デバイスが死ぬ可能性は少ない。
http://www.youtube.com/watch?v=ssacm8bB2Aw
もしも完全に壊したいのなら電子レンジで加熱することだろう。
各部に高電圧が加わるのでデバイスレベルで破壊できる。
http://www.youtube.com/watch?v=SNJK-FcBSYY
でもこんな風になることはない。
http://www.youtube.com/watch?v=4jpAI0o79kw
でも、もしも携帯電話が石けんで出来ていたらなるかも。
http://www.youtube.com/watch?v=7lAOOwMNodA&NR=1
破壊したとしても事業者側のデータが消えるわけではない。
ドコモは通信通話先を保持しているので、メールや通話の内容までは分からない可能性がある(メールがサーバに残っていれば分かる可能性が高い)が、通信通話の相手は判明する。
おそらく薬物の証拠隠滅に対する知識は持っていたのだろうが、携帯電話に関しては普通の人だったと言うことだ。
普通の人が壊せば終わりになるだろうと破壊するから余計に怪しまれる。
尿検査逃れの逃亡、携帯電話の破壊、髪を切るなど容疑者は普段から薬物の痕跡を残さないようにするテクニックを調べていたのかも知れない。
いつかは捕まる日が来ることを予感していたのか。
行方不明になる前に逃亡用の準備を進めるなどかなり賢いと言えるのだが、薬物に関すること以外の知識が不足していたのだろう。
逆に薬物と刑から逃れるための知識は相当豊富であり、これが本人の知識なのか周りの入れ知恵なのかは分からないが感心するほどの証拠隠滅工作だ。
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