誤報だったのか

今朝方配信された緊急地しん速報は誤報だったらしい。
この誤報を受けて地下鉄が停止、F&F情報メール配信という流れになった。

緊急地しん速報が配信されればその事が語られると思われるわけで、それを受信できないSBMユーザの方の(F&F情報メールへの)登録が増えるのは毎度のことだ。
SBMは秋には対応と言っていたのでそろそろだろうか。
防災の日までにはもう時間が限られているが間に合うのかどうか。
もっとも対応機種が1モデルだけだったと思うので、情報が欲しければそれを買えと言う流れになってしまう。

WILLCOMはソフトウエアアップデートで機能拡張を行うこともあるわけで、SBMもそうすれば良いのかもしれない。
他事業者と違って古くても安いモデルのみが売れている現状なのだから、その古いモデルを何とかしてあげれば満足度も上がろうと言うもの。
しかも、そうすれば古いモデルも又魅力が足されるので新モデル開発に力を入れる必要もなくなる。

こちらでも、最近は端末路線を変更したのではないかとしている。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090811/1028222/?P=2
孫さんの4つのコミットメントを覚えているだろうか。
1）3Gネットワークの増強
2）3G端末の充実
3）コンテンツ強化
4）営業体制／ブランディング強化

これらを急激に改善するとした。
3Gネットワークは多少は良くなったと思うが急激な改善と言えるレベルではない。
端末の充実も、当初こそ勢いがあり○○色で○○モデルだと自画自賛していた。
それが最近ではiPhone一色みたいな感じで、他のモデルはすっかり目立たなくなってしまった。
コンテンツも空振りばかりな感じがする。
押し売り的試用版の安価販売は、試用版に金を払うのかよ？みたいな苦情が続出、S-1は忘れ去られた存在になりつつあり、叫びまくったハーレクインも一体どうなったのやら。
営業体制は強化されているだろう。
ただしスリープはバレバレになってしまった。
安い／安っぽいイメージは定着したと思うから、この戦略は唯一したと言える。
そのイメージ戦略のおかげでサービス改悪や度重なる密かな値上げも許容された感がある。
もっとも月月割りの改悪に関しての数字が出るのは来月以降になるが、致死的インパクトは無いのではないかと思っている。