- 2009年9月 7日 13:40
携帯電話純増者数でSBMがトップを奪還した。
さすがに2ヶ月連続での調整失敗は許されなかったのだろうが、その微妙なさじ加減には驚かされる。
ドコモとの差はたったの2,200加入であり、調整力のすばらしさを見せつけられた感じもする。
実は私はもっと差が付いてSBMが一位だと思ったのだが、差が付いても付かなくても1位ならば無理しない方がお得ということなのだろうか。
というか、ドコモが頑張りすぎの感じがする。
MVNO事業者様々な部分もあるとはいえ、あまり調子に乗ってほしくないというのが正直なところだ。
IP契約者数が4万ちょっとなので、そこから考えるとドコモケータイの契約数は精々5〜6万。
あとはIP契約を伴わないスマートフォンやデータカード、WILLCOM、日本通信などなどの頑張りと言うことになるだろう。
SBMはモジュールが5万近くあるので、ほぼその分のフォトフレームが売れたということになる。
あらかじめ孫さん自身「売れている」と言っておいたあたりの計画性は十分に感じられるが、売っているというか配ったというのが正しいのかもしれない。
基本料金は3年無料、その代わりスパボ組んでねと言うのがその売り方だが一括売りもあるのかも。
ちなみに月月割りはゼロ円だったはず。
決算の場で孫さんは、ケータイは頭打ちみたいな話をしていた。
あの孫さんが弱気発言をするということは、余程売れていなかったのだろう。
IP契約者数がたった2.28万しかない事から、iPhoneはあまり売れていないと言える。
たとえIP契約の解約が10万あったとしても約12万台しか売れていない計算だ。
他の事業者のモデルも含めてももっとも売れている説はもはや過去のものなのか。
確かにここのところ販売ランキングで目立つ存在でもなくなってきている。
プリペイドもマイナスなので、解約数が相当あってそれを埋めきれなかったのではないかと思う。
ダブルナンバのマイナスもあり、こちらは対応機種外への買い換えなのかも知れない。
ポストペイ(ド)の増加数が13.26万と発表されているがIP契約者数が何とも少ない。
SBMのIP接続サービス契約率は3事業者の中で最も少ない。
しかしiPhoneのみはIP契約率100%な訳で、もしもiPhoneの大量解約があると通常のケータイでそれを埋めるのは辛くなる。
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