- 2009年9月 8日 11:32
シリアルインタフェースといえばRS-232Cというのはもう古くて、今ならUSBだろうか。
USBもなかなか立ち上がらなかったのだが、Windows98(確か)がサポートしてから急速に広まった感がある。
今では調歩同期シリアルインタフェースを装備していないPCも多く、ほとんどがUSB接続となっている。
携帯電話にしても同様でインタフェースはUSB、その他の機器もUSBという具合だ。
高速シリアルということではIEEE1394の存在もあり、映像機器などでは今も使われているが下火だ。
そのUSBにも3.0規格が登場して理論最高速度は5Gbpsにもなる。
IEEE1394が3Gbpsちょっとなのでそれを上回ることになり、STATの6Gbpsにも近づく。
これも又映像系で主に使われているHDMIもUSB3.0ならば代替できることになり可能性は広がってくるが、理論値と実際値の差というのも気になるところだ。
たとえばIEEE1394は比較的CPU負荷が低く速度を出すことが出来たが、USB2.0はCPU負荷が高いという具合にだ。
何でも同じインタフェースは便利かもしれないが、それぞれ適合した用途というものもある。
映像機器にはHDMIでHDDにはSTATみたいな。
USBはUniversalなインタフェースではあるが、果たして専用機器接続にも応用される日が来るのか。
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