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XPにサイドバー


  • Posted by: F&F
  • 2009年9月15日 11:01

Code2DuoになってXPを動かすには有り余る?パワーとなった。
そこでVista風にサイドバーをくっつけてみる。

ソフトは↓からダウンロードする。
http://joshoon.deviantart.com/art/Windows-Sidebar-Real-one-Pack-75626472?loggedin=1
ダウンロード/解凍したあと、Alky For Applicationsを最初にインストールしてVistaエミュレーション?させる。
つぎにサイドバー本体であるWindows_Sidebar_Installer.exe を実行するとサイドバーが表示される。
最後にGadget ExtractorをインストールするとVista用のガジェットがそのまま貼り付け可能になる。
試しにPentium4/3GHzで動作するXPマシンにも入れてみたが、CPU負荷メータが敏感に反応する程度に負荷は上がるが特に重い感じではない。

ガジェット、ウィジェット、最近はケータイの画面にもこれらが貼り付け可能だ。
ただしCPUパワーや描画能力、そして消費電力が問題になる。
WILLCOMやSBMは待ち受け画面に貼り付けるタイプ、ドコモはiアプリを専用画面に貼り付ける。
この専用画面に貼り付け、見たいときにその画面に移動するというのは面倒な感じがするのだが、消費電力を考えると常時動作させるわけにはいかないという苦しい部分が見え隠れする。

この手の情報小窓が似合うのはiPhoneだと思うのだが、待ち受け画面という概念がないから出来ないのか。
あるいはウィジェットアプリみたいな、そのアプリを起動させておけば使えますみたいな感じか。
これはドコモの待ち受けアプリ、もう5年以上前のアイディアである。
ただしこれもアプリを動作させっぱなしにするので消費電力面で難しいものがあった。

現在のiウィジェットはミニアプリ専用画面の中に複数個のミニアプリが立ち上がり、再クリックにソケットを使いながら通信する。
この通信が同時でないところが×で、同時通信を許せば立ち上がりがもっと速くなったはず。
ミニアプリから本アプリへの切り替えもアプリ側の設計で可能だ。

   

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