- 2009年9月17日 11:21
SBMは「iPhone for everybodyキャンペーン」を1月末まで延長するとした。
1月中でいったんキャンペーンを切るのは、スタートが2月だったことを考えると公取委か何かに怒られる心配があるのかも知れない。
未だに在庫の残るiPhone3G、なかなか売れてくれないiPhone3GSとあってはキャンペーンを止めるには勇気が必要だろう。
特に先月などはフォトフレームで純増数を稼いだ感じなのでなおさらだ。
iPhone3GSは新規購入している人も居るが、多くはiPhone3Gからのリプレースではないかと思う。
IP契約者数の少なさがそれを表しているように思うのだが、どうだろうか。
投げ売りするならIP契約を外せるようにして、830Pの代わりという方法もあるとは思う。
通話はハッキリ言ってしにくいが、それでも安ければ売れる的な風土はあるはずだ。
この先iPhoneの電池交換の時期が来ると、そのコストの高さに不満も出てくると思う。
ドコモなら1(2)年使えば電池はタダか、或いは500円相当でもらえるのにiPhoneは1万円近くかかる上に再生品と交換になる。
そういえばSBMの保証システムを後付けできると褒めていた人が、ドコモは故障時に預託機という整備済みの中古品と交換だから駄目だとか書いていたっけ。
その理屈で行くとiPhoneも駄目なのかな。
それとも「Appleが整備したから新品だと言える」なーんて始まっちゃったりして。
旧型iPhoneは投げ売りされているが販売数は増えない。
やはりここは3万円分の商品券が付いてきますみたいな、タダよりお得な作戦を講じる必要があるのではないだろうか。
年末商戦前にはiPhone3GSも投げ売りを開始したいだろうに、iPhone3Gの在庫がその足を引っ張っている格好だ。
来年のiPhoneの噂が早くも出てきているが、HSPA+に対応なのだとか。
SBMの場合は端末の進化にインフラが追いついていないわけで、果たして新型iPhone発売までにHSPA+が動くのかどうか。
或いは既にサービスを開始しているEMのローミングとか？
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