- 2009年9月18日 12:01
インターネットメールが使われはじめた頃、その信頼性は99%程度であり日本の郵便より2桁ほど信頼性が低いなどと言われた時期があった。
実際に誤配なども経験したことがあるし、遅配などもあった。
勿論いつまでもそんな調子ではなく、メールサーバなどの信頼性向上でメールシステムそれ自体の信頼度も上がった。
今では契約文書の電子化など(収入印紙が不要なため)も行われていて、それをメール添付で送ることも普通に行われる。
そんなメールの信頼性を揺るがしたのがSBMの誤配事件である。
携帯電話のメールシステムはメールアドレスで送るのではなく端末宛に(端末ID宛に)送るので、インターネットメールより一つ多くの変換処理が必要になる。
恐らくそのあたりのバグだと思うのだが、何故そんな信頼性の低いことが起きたのかは謎だ。
このようなことが起きるとすれば誤課金だって普通に起こって不思議はない。
メールを間違えたのに課金は間違えてないと言えますか?だ。
メールトラブルはauも起こしていた。
こちらはPCからのアクセスで他人のメールが読めてしまうと言うもの。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080725/1006365/
ケータイメールの用途は愛をささやく程度にしておいた方が良いのかも知れない。
メディア系の方など、下手をすると特ダネを他社に持って行かれてしまう。
http://www.zakzak.co.jp/digi-mono/internet/news/20090917/net0909171619000-n1.htm
しかも屋内圏外というのだからプロは普通は使わないだろう。
大手電気店の誇大広告に騙されてスパボ縛りにあったとか、そう言うことかも知れないが通信事業者は皆同じだと思ってはいけないという良い見本だ。
それこそ(当時は)8円ケータイを持ちたいとか準定額の範囲内で使いたいのならば話は分かるが、仕事には使えないでしょう。
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