- 2009年9月28日 11:53
企業向けの移動体通信サービスにおける満足度はドコモがトップとなった。
一方で何を重視するかとの問いには「コスト」であるとする企業が4割を超えており、にもかかわらずなぜドコモがトップなのか。
コスト面では企業向けスペシャルプランのSBMがお得だと思う。
網内定額は各社ともに行えるわけだが、それ以外の通話料で違いが現れる。
SBMの場合は月額4千円前後の料金で2.6万円分もの無料通話が付いてくるからだ。
重視する点は以下窓口の対応と品質へと続く。
営業窓口は、売るときは調子が良いが後は知らない的な雰囲気がSBMだ。
品質、特に通話や通信品質となるとSBMは弱い。
特に法人需要では屋内での利用が多くなると思うが、都市部での屋内がめっぽう弱いSBMはこの点で苦戦を強いられるだろう。
すると重要選択肢である価格は単純な価格ではなくパフォーマンスを加味した価格であると考えれば良いのかもしれない。
安いが度々圏外になるもので良いのか、多少価格は高いが安定した通話や通信を選ぶかになる。
http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2009/2009JapanBusinessMobilePhone.pdf
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