- 2009年10月 1日 10:45
ドコモの不正取得端末チェックが今日から開始される。
端末購入前にあらかじめこのチェックを行うことで不正取得端末か否かを調べることが出来る。
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/search.php
これまでは不正取得端末であっても正規販売店を経由して購入した場合は不問とされていた。
しかし今後は盗難端末などを無チェックで入手すると利用出来無くされ、文句を言っても解除してもらえなくなるはずだ。
SBMも同様な措置を執っているが事前にチェックする手だては年度内に用意するとしている。
ただ予定は未定なのがSBMの特徴でもあり、実際にその日が来てからの話である。
従って不正端末を入手してしまった場合で使えなくなったら、現状それはゴミにしかならない。
なお使えなくなった場合にもその理由は開示されないそうなので、中古流通抑制(SBMは端末を売ってスーパーボーナスを組ませることで儲けを出すビジネスモデルだから)ではないかと言われるゆえんである。
ヤフオクへの出品停止も含め、中古流通を何とか抑制したいとするSBMなのだが、この端末利用停止に関しては争いごとにもなっている。
盗難品などに対する利用停止は仕方がないとしても、割賦代金踏み倒し端末を規制するのは権利の侵害だろう。
端末台を踏み倒した人間の残債を、新たな利用者に請求するようなものだ。
従来SBMはその端末が他社に売却されて数週間から数ヶ月後に利用停止措置を執るなどしてきた。
こうしたケースだと事前チェックは全く意味をなさないわけだが、このあたりはどう考えるのだろうか。
もしも事前チェックが可能であるとするならば、現状でも購入者が使い始めたら即座に利用停止に出来るはずだ。
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