- 2009年10月 1日 11:05
だんだんと原因が分かってきた。
従来のXPマシンのある環境ではXPマシンがマスタブラウザとして機能していた。
しかしXPを入れ直したときになぜかそれが機能しなくなり、代わりにWindows2000がマスタブラウザになろうとするがエラーが出ている。
エラーは出ているがこれがマスタブラウザになっている?のでXPがマスタブラウザにならなかったのかも知れないが、とにかく機能していない。
そこでWindows2000がマスタブラウザになれないようにレジストリを変更して系を再起動するが変わらない。
相変わらずXPはマスタブラウザになろうとしない。
次にXPのレジストリも書き換えてマスタブラウザになれと命令するが、それでもイヤだという。
というか何も言わないんだけど。
ここまで頑なにマスタブラウザをいやがるXPは相手にせず、ならばとsambaサーバにこの役目を担ってもらうことにした。
sambaサーバならば常時稼働しているし丁度良い。
さっそく /usr/local/etc/smb.conf を編集して、
workgroup = Workgroup
domain master = Yes
local master = Yes
preferred master = Yes
を付け加えた。
これで無事に各PCが出てくるようになったのだが、なぜXPがマスタブラウザをいやがるのか。
チェックすべき所はチェックしたし、見落としがあるのかなぁ。
でもまぁ動くようになったから良いか。
自宅の環境もチェックしてみると、マスタブラウザにはWindows2000のPCがなっていた。
予備もWindows2000のPCで、XPの2台はリスティングされていない。
XPの場合は何かの設定を行わないとマスタブラウザになりたがらないのか。
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