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ubuntu


  • Posted by: F&F
  • 2009年10月 2日 12:00

昨日の続きである。
ubuntu9.04Remix版はインストール時にコマンドに落ちてしまってうまく行かない。
そこで本家から再度ダウンロードしてやってみることにする。

今度は言語選択画面が現れ、一見正常そうだ。
そこで日本語を選んだ後HDDへのインストールへと進む。
あとはキーボードレイアウトを聞かれたり地域を聞かれたりして、パーティション設定は面倒なのでお任せコースを選べばHDDにインストールが始まる。

ubuntuとはLinuxの一つのバージョンで、Xの代わりにWindowsチックなGUIがくっついたものとでも思えばいいだろうか。
Linuxだから軽いかというとそうでもなくて、やはりグラフィックをごりごりやるのでそれなりな感じがする。
モバイルノートなどでubuntu入りのものがあるのはVistaに比較すれば軽いと言うことに過ぎないと思う。
実際には(たぶん)XPと同程度ではないかと思うのだがハッキリは分からない。

Windows上で動くフリーのOfficeチックなソフトもあり、或いはOSごとLinux化の道あり、それともubuntuやChrome OSをかぶせてみますかみたいな選択が出来ると言うことだ。
chromeにしてもubuntuにしてもベースはunixであり、MS-DOSの上で動くWindows3.1みたいなもの?なんて思ってみたり。
ただしWindows3.1はシングルタスクOSの上でマルチタスクっぽいスケジューラを動かすなどしていたが、ubuntuやchromr或いはMAC OSはマルチタスクOSの上で動くブラウザという感じか。

メモリ搭載量を変えてubuntuを動かしてみると、256MBではSwapが発生しまくりで満足には動かなかった。
512MB搭載でSwapはゼロになり、使用メモリはFireFox起動時で400MB弱だった。
細かな部分はあまりいじっていないので分からないが、リモートデスクトップを設定すると他のPCなどからVNCクライアントでの接続が可能になる。

インストール後はXGA解像度に近い画面で動いていたのだが、アップデートを行ったらSVGAになった。
解像度を上げるにはxorg.confに手を加えるなどが必要で、メモリの深さ(色数)と最大解像度を書き加える必要があった。
ディスプレイドライバ絡みの問題なのだがOSとしてメジャーになるためには全自動で設定できる現在のWindowsに近いレベルは必要だろう。
今の感じだとWindows95時台とか、そんな感じだがテキストエディタを使わせる点でさらに初心者には向かないものだと思う。

アップデートはなぜか失敗しまくり。
成功してもアップデート後に再起動が必要だなんてunixベースとは思えないのだが…
再起動が必要なので、再起動後に又アップデートが起きるというWindowsチックな面倒さになっている。

   

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