端末uid毎の平均の平均

注意して見ていなかったので気づかなかったが、mpwに端末uid毎の平均の平均値が表示されている。
これって、例のSBMの平均値を必死で上げようと頑張った人への報復？なのかな。

しかしあの人はいつ頃から平均値アップ作業を始めたのだろうか。
これはもう執念というか何というか、毎日欠かさず何十回も速度計測を行うなんて普通の人にはとても出来ない事である。
挙げ句の果てには速度規制までされ、それでも解除を待ってさらに平均値アップに突き進むというのだから並の神経の持ち主でないことは確かだ。
その甲斐あって全平均は730kbpsを超えるまでになった。
ご苦労様、その言葉を贈りたい。
SBMに関してはiPhone宣伝もそうなのだが、とにかく必死、必死すぎる、痛いほどに必死なのだ。

そんな、必死に引き離そうとした相手であるauも700kbpsを超えてはいるので、油断するわけにはいかない。
SBMの場合はまだまだ非HSDPAエリアが多いので、油断するとすぐに平均値が下がってきてしまうのだ。

必死な彼にとっては悪夢とも言うべき端末uid毎の平均の平均値、何と必死に平均値アップを行ってもこれを見ればインチキも一目瞭然という悲しい現実。
全平均値が730kbpsを超えているのに、この値だと500kbps台だというのが何とも悲しいではないか。
ドコモやauなどは全平均値とあまり変わらないか、或いは端末uid毎の平均の平均値が全平均を上回るケースすらあるのに。

しかも、しかもだ、パケット規制によって1日平均42回の計測を超えると翌々月には地獄が待っていると言うではないか。
それでもSBMは300kバイトのデータだから良いが、ドコモなど1.5Mバイトなのだから同じ規制値だとしたら8回しか計測できない。
そして、その規制回数ギリギリで過ごしたとしても端末uid毎の平均の平均値が彼の努力を台無しにしてくれる。

ここは一つ2つの契約を交互に使いながら規制覚悟で実行するしかないだろう。
そうすれば端末idも2種類になるではないか。