ubuntuでWindows

ubuntuにwineってヤツを入れるとWindowsソフトが動くのだとか。
どのソフトが動いてどのソフトが動かないのは以下のページを参照されたいが、日本語系が駄目駄目な感じだ。

IEはLinux用が動作したが、これも日本語がおかしくなってしまった。
http://d.hatena.ne.jp/yuyarin/20071027/1193417807

ブラウザとメーラと多少のアプリ程度を使うのであればubuntuはWindowsの代用品になりうる。
代用の目的がフリーソフト重視であればそれで良いが、軽量コンパクトを目指すとするとWindows2000の方が…
いや、多少の不安定リスクを承知するならばWindows98SEの方が良いのかもしれない。
確かに機能的には劣るわけだが、Windows98なりWindows2000なりの軽量＋機能限定版があっても良いような気がする。
WindowsXPも初版は確かにさほど重くはなかったが、現在のSP3は軽いと言い難いところがある。

じゃあWindowsCE,WindowsMobileは駄目なのかという話になるのだが、これは別物というかubuntu位違うというか。
軽量なOSが発売されればモバイルPCは進化を止めてしまうのではないかという話もあるのだが、そんな事もないと思う。
いつの世の中も高機能、高速性を求めて進化し続けている。
軽量な機能限定版OSで良いよという人が居る一方で、Vistaじゃまだまだ足りない、もっと多くの機能が欲しいという人だって居るはず。

消費電力を考えた場合にメモリ搭載量も重要だ。
CPUのパワーコンサンプションは度々話題になるがメモリの方は忘れられているケースも多い。
しかしこれだって立派に電力を消費するわけで、モバイルユースの場合にはバッテリ動作時間に影響する。