- 2009年10月12日 10:39
先週のUSDは88円を割りそうで割らなかった。
何か強力な力が支えているような雰囲気が無くはないのだが、88.00に大量の指し値買いが集まっている雰囲気でもない。
そんな88円台の、売っても売っても下がりきらない状態に嫌気が差したのか週末には89円後半まで反発した。
時期的には反発しても良い頃ではあったが、この価格レンジになると99円台で買いを入れた人たちの利食い売りもそこそこ出てきている。
この先92円くらいまで行くと上昇トレンドかなとは思うが、現状ではまだ下落傾向を脱せていないと思う。
もしも88円を割ってくるようなことがあると1〜2円の急激な下げを演じるかも知れない。
今まで支えられていただけに、そこを突破したときは大きな値動きになるかも知れない。
ただし一瞬の下げですぐさま上昇に入るかも知れず、投資的にはリスキーな感じも否めない。
上昇方向だと、きっちり92円を超えてくれば次は96円あたりが目安になると思う。
長期下落トレンドが変わるとも思えないので、上昇の後には下落が待っているのか。
世界的な金利上昇気配の中にあって米国金利の動きはどうなるのだろうか。
低金利政策と資金投入で銀行は利益を上げているようであり、それは日本の場合と似ていると思う。
政府は銀行に金を突っ込み、米銀行はそれを役員報酬にした。
日本の銀行はその金で政治献金を行った。
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