そろそろなのか

在庫切れとか予約とかの張り紙で待たせに待たせてどばっと供給、瞬間的に販売量を押し上げたものの後が続かなかった。
まあ安売りにはかなわないという事なのだろうが、実はN-04AよりiPhoneの方が安かったりもするのに。

安いだけでは駄目、安さと機能とデザインのバランスが必要なのだ。
その点で830Pの長期にわたる健闘は賞賛に値するだろう。
孫さんはiPhoneはどのモデルよりも売れていると言うが、ちょっと怪しい。

カンフル剤をぶち込んでも販売量が伸びないとなれば、残るは投げ売りである。
iPhone3Gだって去年の今頃には投げ売り体制に入っていたのではなかっただろうか。
そろそろiPhone3GSの投げ売りが開始されても良い頃なのだが、問題は旧製品の在庫か。
法人に配ったり色々やっているようだが8GB版は全く人気がない。

この手のモデルを選ぶ人はハイエンド指向であり、どうせ買うなら最高のものをと思うはずだ。
だからこそウルトラ格好悪い外付けワンセグチューナまで出す羽目になったわけで、Felicaだってボディに貼り付けようと画策している。
iPhone使いは、どうせそんな機能は使わないとか強がってみせるのだが、メモリ搭載量の違いによる売れ行き差が全てを物語っているような気がする。
今や8GB版はゼロ円でキャッシュバックやオマケまで付くというのに。

ま、ソフトバンクのことだからいざとなれば闇ルートで中国に流すだろう。
日本でタダ配りするより中国に流した方が余程儲かる。