放っておいたら70万円

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Lear 2009年10月13日 14:56

自動売買プログラムではありませんが、プログラム（統計データ？）で予測という関連で
－－－
「データ分析会社、競馬で大儲け→１６０億円所得隠し」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091009-OYT1T00435.htm?from=main2

>同社は市場分析などの業務を行っているが、これとは別に、
>独自のコンピュータープログラムで競馬の結果を予想して馬券を購入し、
>多額の配当金を得たという。
－－－

さて何処までがホントなんでしょうか？というところはありますがこの記事によるとトータルではプラスになる予測が可能って事になりますね。
ホントならJRAヤバイ事になるのですがさてさて・・・？

F&F 2009年10月13日 14:59

これって良い宣伝になりますね。
そうか、そんなに当たるのかって。

まあ会社としては、個人で儲けた分は事実上非課税なのになぜ法人は課税されるんだみたいな所だったのかも。
そもそも馬券購入は無記名な筈で、何でバレたのかな。
オンライン購入だと記名なんですかね。

route 2009年10月13日 19:05

おそらく今回の事件、馬券購入費はすべて損金計上しておいて、「当たり馬券の払い戻し」の160億を未申告だったということだと思います。つまり、160億の払い戻しを得るのに実際にどれだけ外れ馬券を買ったのかはまた別問題。純益がプラスだったというニュースではないでしょう。マスコミは面白おかしく「儲け」と書いちゃうでしょうけど。
はずれ馬券は馬券が手元に残るので費用計上することで会社の利益を圧縮し法人税を減らせますが、払い戻し分は馬券を交換してしまうので何も証拠が残らない＝現金を手元に残したまま脱税可能、って事です。

スガ 2009年10月14日 14:20

記憶が曖昧なのですがハズレ馬券の購入費用は経費としては認められなかったような…。
ただ当たり馬券を購入するのに使った費用は認められたと思います。

route 2009年10月14日 19:43

スガさん
実は私も調べていてそういう記述に突き当たったのですが、はずれ馬券を費用として認めないとすると、どう考えてもどこかでバランスシートが崩壊してしまうんですよね・・・。
それはともかく、費用として認められないとするとさらに話はスッキリしていて、費用は「当たり馬券の購入費」のみ、収益は「当たり馬券の払戻金」で、これはプラスになるのは当たり前。いずれにせよ「はずれ馬券を何円分買っていたか」という情報は消えてしまいます。この会社の馬券投資が大幅なプラス収支だったというわけではないことがはっきりします。
件の記事、ミスリードもいいところですね。まぁ、幸いにしてこの情報が詐欺に使われる前に会社ごと逃亡していたので、被害者は出ていませんが・・・いずれ「この会社のプログラムを譲渡されていた」と騙る予想詐欺が出てくる予感がします（笑）。

route 2009年10月14日 19:46

失礼、逃亡したのは社長だけだったんですね。会社はまだ営業中？
だとすると、次の商売に向けた意図的なミスリードの香り（笑）。