LS、マイナーチェンジ

レクサスLSがマイナーチェンジだそうだ。
一部グレードではブレンボのブレーキを奢ったモデルもある。

LSというとパーソナル色よりもショーファードリブン、緑ナンバーが目に付く感じがする。
都内以外ではそうではないのかも知れないが、霞ヶ関界隈から銀座にかけてLSといえば緑ナンバーみたいな感じ。
当初はタクシー会社には（イメージが悪化するから）売らないとは言っていたものの、さすがに背に腹は代えられないとばかりにクラウンと同じになってしまった。

大型車中古の値落ちが激しい中、セルシオの動きが良いのだとか。
年式的にも値が付かなくなるお年頃でもあり、それでも10年落ちで30万円〜50万円の値が付くのは立派と言えるかも知れない。
さすがに初代のものは古くさいのだが、人気的には2代目よりも上だという話もある。
大型車人気低迷で、こんなクルマや大型ワンボックスに乗っていれば「え？今時？」みたいな視線を感じる訳だが、だからこそ値崩れして買いやすくなったと販売店は言う。
大型ワンボックスも値崩れは激しいのだが、たとえば50万円のセルシオと同価格のエルグランドならセルシオの方が売りやすい（エルグランドの方が年式は新しいのに）とも言われる。
そのおかげか、金色エンブレムのセルシオが時にシャコタンで走り回っていたりする訳だが…