- 2009年10月22日 11:08
ずさんの象徴のような私のしごと館、いったんは廃止が決まったものの何となくひっくり返された感じで無駄が続いた。
金がない、国債発行だといっているのだから少し特定財源からもぶんどった方が良くないだろうか。
天下り云々にしても、就職を世話してあげないと失業してしまうとか何とか。
日本の失業者数はおおよそ400万人で公務員数と同程度だ。
入れ替える?
要するにその程度のことな訳で、さらに天下りにより窓際に追いやられる人の数など知れている。
400万人近い失業者より100人の天下りの方が大切なのかと言うことだ。
まあ50年かけて作り上げてきた官僚主義を急激に変えるのは大変なのかも知れないが、でも鉄は熱いうちにというしね。
http://www.swissinfo.ch/jpn/news/international/detail.html?siteSect=143&sid=11381387&ty=ti&positionT=1
不良の固まりである社会保険庁の解体とその後の職員採用問題、社会保険庁で悪事をはたらいた800人以上の職員を日本年金機構に招き入れるのか否か。
というか、腐った職員は全部捨てるべきなのだがそうすると全員になったりして。
なので、せめて懲戒された800人+はさっさと切りすれてば良い。
ところがそこは民主党の弱いところで、職員の首を切ったら失業せざるを得ないではないかと支持団体から言われる。
思い出せば今年の一月、派遣村には500人以上が集まっていたはずだ。
これらの人たちを連合や自治労は何とかしたんだったっけ?
厚労省は動いたんだっけ?
国民には厳しく身内に甘い流れはそのまま引き継ぐというのか。
冗談じゃない!
そう怒りを覚えている失業者の方々も多いだろう。
民間企業の業績悪化で職を失った人たちは何ら悪いことはしていない。
一方で社会保険庁の不良職員は悪いことをしながらも、のほほんと日本年金機構に行けるというのか。
巨大利権を狙う亀井氏の郵政非改革路線もなかなかのものだ。
あの方、当選寸前までへ平身低頭だが当選直後から人間が変わる。
一瞬にして返信する様はウルトラマン以上のスピード感だ。
分社化して威力が弱まるのは許さんとばかりに新郵便会社構想に反対する。
それに加えて年金も郵政に混ぜ込み、今後の利権の焦点とも言われる介護も寄こせと始まった。
巨大化させることで誰にもいじれない聖域を確保し、その中心に居ようと言うことか。
財務省、国交省どころではない巨額の資金と権限を持った利権の象徴が出来るのかも知れない。
で、私としては郵便貯金を民間銀行に移してみる。
亀井氏は郵貯残高が欲しいだけだろうから、みんなが郵貯の金を民間に移すと亀井氏にとって郵政なんてどうでも良くなる。
地方の利便性が何?イヤなら引っ越しなさいよ、便利な場所に。
亀井氏はきっとそういうだろう。
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