- 2009年11月 2日 10:36
10月度の新規加入者がどう推移したのかは来週月曜に公表される。
ここのところドコモやauに追い上げられる場面のあるSBMはトップの座を守る為に苦労しているようだ。
iPhone3Gの8GB版はタダでも捌けないと某零細(失礼)ケータイ屋が言うとおりで、16GB版も殆どタダになっているのだからだったら普通は16GB版を買うでしょうねというお話だ。
特に外部メモリ無しとなると多少高くてもメモリ容量の大きなものを求めたくなると言うのが人情だ。
ところが16GB版も4,800円とか2,900円で売られている現状では、ゼロ円の8GB版との差が出ない。
iPhone3GSに関しては、新規需要は多くはないがiPhone3Gからの買い換えは見られるとのこと。
ひとつの理由としてはバッテリの寿命で、これの交換には1万円ほどかかる上に中古再生品との交換だ。
流れとしてはドコモの預託品のような考え方で、↓のkeystartさんは「中古品は運だ」と見解を書いている。
http://bbs.kakaku.com/bbs/31101000999/SortID=7823729/
http://kakaku.digitallife.jp.msn.com/msn/bbs/bbs.asp?PrdKey=31101000873&ParentID=6606406&Page=3
新規純増者数は、そこから解約者数を減じなければならない。
ドコモは契約者数が多いので解約率が低くてもそれなりの解約数になる。
と思ったら、今や解約者数はSBMの方が多いのだ。
契約者数の差を解約率が埋めてなおSBMが高いわけだから、これで純増トップを走るのは相当大変だろう。
http://d.hatena.ne.jp/aquila2664/20091031
SBMの純増維持策をケータイ屋に聞いてみたが「今は言えない、複合汚染だ」なんて有吉佐和子さんじゃないんだから、みたいなお答えだった。
来週にはドコモとSBMの冬モデル発表会があり、ドコモはそれを先取りするかのごとく旧モデルの投げ売りが開始されている。
面白いのはミッドレンジのものは値崩れが大きくはなく、ローエンドとハイエンドの一部機種が新規ゼロ円になっていること。
ドコモショップのオネーさんによれば「ハイエンドをお求めになるお客様は、発売開始後1〜2ヶ月内に手に入れる」そうで、その後は動きが鈍くなるそうだ。
従って売れない(N-01Aなど未だに余っているらしい)ものは、それこそゼロ円でも売れないiPhone3Gの8GBと同じ目に遭っているわけだ。
- Newer: APC SU1400
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。