- 2009年11月 3日 13:05
SBMの夏モデルである931Nはカタログを飾るだけが目的となり実際には発売されないのかと思ったら、そうでもなくて発売時期が密かに書き換えられていると報道されている。
24時間以内の追従も密かに停止したし、1.5GHz帯の運用計画も遅延だし、緊急地しん速報も遅延だし、931Nも密かに遅延ですか。
端末側に問題がないとすれば有線BB回線経由でのクローズド網へのコネクションがSBMには出来なかったと見て良いだろう。
このあたり、もしかすると緊急地しん速報の度重なる遅延とあながち無関係とは言えないのかも知れない。
いずれにしてもSBMネットワークで何かが起きていることに間違いはないだろう。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0911/02/news080.html
この冬モデルの940Nも無線LAN対応だと思うのだが、ネットワーク側が整備できないとするとこれも発売は後になるのだろうか。
ドコモやauが無線LAN対応を行いSBMも追従しようとはしてみたものの、簡単にはできなかったと言うことだ。
来週の発表会で孫さんが言うかどうか解らないが、以前の冬モデル発表会の時には「ドコモは台数が多いが春の分まで含んでいる。ウチ(SBM)はすぐに発売できる冬モデルだけをラインナップした」と言った。
まあ孫さんの言うことを頭から信じる人も少数だろうが、夏モデルが冬モデル発表会以降にずれ込むなんて前代未聞だ。
ドコモの夏は世間の秋、以前こう書いたことがあった。
夏モデルと言いながら発売時期は秋になると言うのが従来のドコモだった。
HSDPA化も当初の予定より遅れたし、どうも物事を計画通り進める事にパワーが使われていない感じだった。
それが競争激化のメリットなのか、ドコモの夏は世間の夏に軌道修正された。
SBMがいくらドコモの2年遅れでいるからと言って、そんなダメダメな所まで真似することはない。
真似したのはこればかりではなく、ドコモが始めてはみたが客が付かなかったという失敗サービスオンパレードも最近は真似ている。
これも以前書いたかも知れないが、ドコモが失敗したようなことは孫さんはやらないと思うし、孫さんがやれば例えドコモが失敗したことでも成功に導いてしまうのではないかと。
しかし現状を見ていると、残念ながらそうでもない感じだ。
ドコモショップ従業員にFOMAを配っての無理矢理3Gシフトみたいな真似もSBMはフォトフレームで純増稼ぎという形で行った。
もはやSBMというか、孫さん商法にオリジナリティは無くなってしまったのだろうか。
多色展開端末もいつの間にか消えてしまったし、薄型や防水も影が薄い。
孫さんとしてはiPhone以外を使っている人はバカだそうだから、仕方ないか。
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