- 2009年11月 4日 16:21
質問者様は株取引に使えるか?チャートは見えるのかとのことなのだが、似たようなものだろうということで為替のチャートで。
為替のチャートもケータイ用のものがWebやアプリであるのだが、テクニカル解析用のデータの設定自由度が少ないなど見劣りする。
株に関しても同様なようでPC画面で見たいという要求があるようだ。
このハードコピーはiRemoteの画面だが、mobile2pcも同じような感じだ。
画面の縮小率をゼロ、つまり等倍にすれば当然ながら小さな字も見えるようにはなるが、伝送が非可逆圧縮画像なのでそれなりに劣化はする。
画像圧縮率を下げるともう少し綺麗になるが伝送時間は増大する。(この画面の設定時は80)
ちなみにmobile2pcは横画面にするとカーソルの動きやメニューも横画面用になるがiRemoteは現在のバージョンでは縦向き設定のまま(横をデフォルトに設定すれば良いかも知れない)である。
リアルタイムの株価ボードなどもそこそこ見られるとは思うが、動画モードにしているわけではないので限界はある。
以前iPhoneのVNCと比較して事があるが、少なくともiPhoneのVNCよりは更新速度が速い。
iRemoteだとボタンの二重押しは必要だがiPhone並のスムーズさで画面の拡大や縮小が出来る。
写真の画面の右側が空いているが、ここにはサイドバーがある(OSはWindowsXP)がiRemoteでは見ることは出来ない。
従ってガジェットなどで何かを表示していたとしても、それはiRemote上では透明な物体にしかならないと言うことだ。
ケータイの解像度が480×854なので、PC画面が1366×768の16:9だとピタリはまることになり、圧縮率62.5%ということだ。
ではこの状態で(目が良ければ)文字が見えるのかというと、複雑な漢字はつぶれてしまうが数字は何とか読める。
日本語は冗長性が高いから多少文字が読めなくても書いてあることは分かると思うが、まあ、その程度と言うことだ。
でも画面が小さいので目に対する要求性能は高い。
この画面ではチャートをフル画面表示しているのだが、チャートの方を小さなウインドゥで表示した方が良いかも。
小さくすると小さいなりの表示になり、それを余り縮小しないで見れば字も見やすい。
もっともチャートこそ細部は分からなくても良いのかな。
或いは株の場合は多数の銘柄を見るので沢山のチャートが並んだような画面になるのか。
iPhoneは画面が大きくて見やすいが、今度は解像度が低い。
せっかくの画面なのに一般的ケータイの解像度の半分以下なのが残念である。
解像度が低くても絵は見えるが字はつぶれて判別できなくなる。
まあ究極的にはノートPC、或いは中間的なモバイルPC、それがイヤなら多少は我慢と言うことで。
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