- 2009年11月12日 11:09
世界最大の加入者数を誇るチャイナモバイルは、OPhoneと呼ばれるプラットフォームを開発した。
これはAndroid上で動くiPhoneチックなもので、これを各端末メーカに供給するという。
つまりドコモやauが行っているような、事業者主導型の囲い込みビジネスをチャイナモバイルは行うと言うことになる。
チャイナモバイル自信も儲けのために開発すると言い切るとおり、端末メーカが勝手に踏み込んでこられないようにする狙いもあるようだ。
http://japan.internet.com/allnet/20091016/2.html
自力調達が徐々に難しくなっているSBMは松本氏を筆頭に、Appleスタイルのビジネスモデルでなければ駄目だと繰り返す。
その一方ではやはり独自の路線に囲い込みたいというか、所詮iPhoneは宣伝にはなっても商売にはならなかったと言うことで従来型ビジネスを推進せざるを得ない。
中国と言えば孫さんの大好きなお国であり、米国留学の際にも朝鮮出身というのはイメージが悪いとばかりに中国人を名乗ったという。
最近でも中国の発展に大きな期待を寄せるなどしているのだが、このチャイナモバイル的囲い込みをどう考えるのだろうか。
SBMにしてもPOP-i構想があったが消えた。
言うだけ言ってものにならなかったものが山ほどあるSBMなのだが、端末関連というと商売に直接な影響hがあるだけに気になるところだろう。
こうして各事業者が自社囲い込みをはじめてしまうとグローバル機といえども調達が難しくなったり余計なコストがかかりはじめてくる。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。