APC SU1400

APCのUPS用バッテリのその後である。
バッテリ交換後は発熱することもなくなり、トリクル充電電流は15mA/26.8Vと上品な値だ。

前回の測定日から1週間が経過、前回は20mAだったので少し減ったという感じ。
もっとも測定日のバッテリ温度(と言うか室温依存)は21℃と前回測定時より高めだったので変化したのかも知れない。
SU1400は12Vバッテリを2個直列で使用する。
熱的なことを考えると2つのバッテリは離しておいた方が良いのかなと思うが、結局はアルミテープのようなもので結合させてしまった。
筐体外に置いているだけでも邪魔なのに、2つがバラバラだとなおさらと言うことで。

電線を延長して邪魔にならない場所に置けば良いのだが、あの太い線を圧着できる工具がない。
半田付けだと抵抗がバカには出来ないだろうしスマートじゃないし、そもそもかなり太い線を使わないと電圧降下が心配だ。

実はバッテリを交換するときに密閉型ではなく自動車用の開放型バッテリも考えた。
同容量で大きさはかなり大きくなるが、その分過酷な使用にも耐えてくれると思ったからだ。
だが配線の面倒さと、まさかそのまま部屋に置いておくわけにはいかない（電解液飛散の危険性）事などがネックになった。
ちなみに価格的にはどちらも同程度、中古バッテリなら半額で買える。