- 2009年11月16日 11:03
バッテリへのパルス印加実験、パルス幅を短くした方が効果的なような気がする。
というのも先週からパルス幅を短くして印加し続けていたところ、3Ωの抵抗負荷接続時においても11V台をキープするようになったからである。
これまでは3Ω抵抗を接続すると瞬時に8V程度にまで電圧が降下、抵抗を外すと12V台に復帰という感じだった。
それが今回は3Ωの抵抗を接続してほんの数分ではあるが11V台をキープ、その後徐々に電圧が下がって7Vになるまでが約10分だった。
これを以てバッテリが使えるようになったとは言えない。
3Ω負荷でも1Cには満たない(11Vで約3.5A、バッテリは12V/8Ah)訳で、こんなものはバッテリとは呼べない。
なにしろUPSで使用することを考えると500W、12Vだと42Aも流して数分間でエンプティになるのだ。
このバッテリはもう一週間程度パルス印加を続け、駄目ならそこで諦めよう。
もう一つ、12V/5Ahのシールドバッテリがある。
これもUPSに使っていたものだったと思うのだが良く覚えていない。
ずっと放置されていてすっかり自己放電してしまった。
ためしにDCを加えてみると、20V印加時に約200mAの充電電流が流れた。
こちらはDC電源に接続したまま様子を見て、駄目ならパルス印加実験の生け贄にしよう。
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