- 2009年11月16日 12:52
AndroidベースのDell製スマートフォンは日本にもやってくるのか。
Dellと言えばしつこい営業で定評があるが、それが携帯電話となるとなおさらのような気もする。
しかしメリットもあるだろう。
スマートフォンは比較的高額なものなのだが、ハードウエアキーなどの少ないAndroidは部材や筐体コストが安い。
それに加えて大量生産品となれば上代も押さえられるだろうし、値段が安ければスマートフォンだって売れる可能性はある。
iPhoneにしても、もしも仕入れ値である8万前後の価格に事業者の儲けを上乗せして10万円で売ったら売れただろうか。
価格が全てとは言えない(iPhone3Gはもはやタダだが余り売れていない)が、高いよりは安い方が売りやすい。
来年春にはAndroidベースのスマートフォンも品種を増やし、これが世界で売れるようであればさらに流れは加速するだろう。
日本では例外的にスマートフォンが売れないというか、国産ケータイがスマートフォン並かそれ以上の機能を持っているのだから仕方無いか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091116/340596/
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