- 2009年11月19日 11:36
メモリ価格が上昇だそうだ。
Windows7効果だとしているのだが、果たして。
メモリのビット単価は年々下がってきているのはご存じの通りだ。
DRAMだけではなくFlashメモリも同様で、8GBのmicroSDは2千円しない位で購入できる。
Windows95の頃などHDD容量が500MBだったのだからって、まあ、この手のものは過去と比較しちゃ駄目か。
CPUだって当時は100MHzでおおっ！という感じだったし。
メモリ単価の上昇はパソコン価格をも押し上げると思う。
それもあってメーカ純正PCはメモリ搭載量を抑え、オプションでメモリ拡張を行うと結構な価格だったりする。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091119AT1J1800O18112009.html
もちろんアキバでメモリを買ってきて増設すればいい話なのだが、安定性や確実性を求めると高額な純正オプションを選ぶ人も少なくはないと思う。
この辺りがPCメーカの儲けどころか。
32BitOSでは4GBのメモリ空間しかなく、そこから先は64Bitの世界だ。
メインメモリが未だメガバイトだったとき、4GBとは気の遠くなるような世界だったのに。
しかし実際に4GBメモリが気軽に搭載されるようになるとアドレス空間が問題になり、だったら64Bit板でと言うことになるが64BitOSだとアプリ動作に問題があったりして今ひとつ普及が進まない。
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