- 2009年11月21日 10:38
昨日から冬モデルが発売開始されている。
SBMはケータイWiFi対応の940SHがお目見えしているのだが売れているのだろうか。
SBM的二重価格の定価は10万円近く、当然これはiPhoneよりも高額だ。
私が仮にSBMをメインに使っていたとして、2年割賦でこの価格のものが買えるかと言われると厳しい感じがする。
1年使っても5万円近い残額があるとすると、ドコモなら毎年買い換えられる価格なのだ。
一方でSBMを1年ごとに買い換えるとすれば、残金5万円の精算と新たに10万円のローンが待っている。
確かに2年使えばいいと言えばそうなのだが、2年を待たずに始まるLTEや新帯域の利用などもあるわけで、特にこの手のハイエンドに触手を伸ばす人にとっては無視できないことではないだろうか。
しかもオンラインショップには非スーパーボーナスでの購入プランが無くなっている。
何が何でもスーパーボーナスとは酷い話だ。
国内でも海外の場でも孫さんが唾を飛ばしてその必要性を訴えるケータイWiFiはサービスを受け付けているのかな?
と言うのもmpwの計測回数が増えていないようなので、もしや話先行でサービスは来月からとか?
SBMでハイエンドを買おうという奇特な人なら、自慢のケータイWiFiも契約してパフォーマンスチェックしてみるというのが流れだと思うのだが違うのだろうか。
現状の計測はメーカなり事業者がテストのためにアクセスしたものと思われ、その速度はドコモの3Gよりも遅い2Mbps台だ。
http://mpw.jp/sb3gspeed/select_agent.php?career_id=3
計測回数は少し増えている感じはするが、買った人はもっと計測するんじゃないかな。
計測は少なくともドコモより有利な条件(ドコモはアプリ速度で引っかかるり、WiFiでダウンロード速度を測ると10Mbps前後は出る)なのだからと期待しているのだけれど。
先々週のGfK販売ランキングでは久々にトップの座を奪い返したiPhoneだが、やはり瞬間最大風速だった。
BCNの方では遙か下にランクを落とし、先週の統計ではGfKでも2位になっている。
iPhone3GSの投げ売り状況は昨年のiPhone3G同様に、常に投げ売り価格というわけではないようだ。
昨年のiPhone3Gも月の後半には投げ売りするが、翌月になると在庫切れなどを表向きの理由にして定価売りに戻っていた。
これが数ヶ月繰り返された後、いつ買っても4,800円になりやがてゼロ円になる。
しかし投げ売りで買う人の多くはiPhone3Gを買ってしまったわけで、3GSの投げ売り効果は限定的だと思う。
3Gからの買い換え族が多少はいるとは思うのだが大量販売に期待は出来ず、これは現在iPhone3Gがタダでも売れなくなっていることから見ても明らかだ。
iPhone3GSを欲しいと思っている方は、来月中旬以降が一つのねらい目だろう。
MNPで9,800円が、余り素性の良くない深夜営業系安売り店で行われるかも知れない。
- Newer: バッテリその後
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。