売れ行き

下の記事でも書いたが3連休はN-06Aの投げ売りも見られた。
この投げ売りが続けば来週の販売ランキングでは姿を見せるのかも知れないがどうだろうか。

販売量からすると冬モデルが上位に上がってきている。
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0010.html
iPhoneはトップ10から姿を消し、最上位のiPhone3GSでも11位、次がiPhone3Gの17位だ。
早くiPhone3GSの投げ売りを開始しないとiPhone自体の話題性も過去のものになってしまう気がする。

安いから売れるでも、売りたいから安くするでも良いが話題の火を絶やさぬ事も必要なのではないだろうか。
このまま目立たない存在になってしまえば「そういえばiPhoneってあったよね」で終わってしまう。
それでなくてもWindowsMobileやAndroidが話題になっているわけで、やはり冬のマイナーチェンジでピンクのiPhoneとかが欲しかったかも。
ただしその場合には電池交換などの際の対策も必要となる。
iPhoneの場合は電池交換が中古再生品との交換になる訳で、ピンクを交換に出したら白くなって戻ってきたでは話にならない。

来年板iPhoneが電池交換を可能にするのかどうかは分からないのだが、この電池交換代によるAppleの儲けも馬鹿には出来ないだろう。
ファミコンが売れに売れた当時、自然故障による代替需要だけで相当な数が出ると言われた。
同じように(日本では今ひとつだが)世界で売れるiPhoneの修理や電池交換による稼ぎだって馬鹿には出来ないはずだ。

機能優先のアクティブユーザにとってのiPhoneは既に過去のものであり、むしろ老眼世代に（拡大が楽なので）受けているかも。
ただ文字打ちは相当な苦痛を強いられるわけで、情報ツールというよりはビューワとして役立っている感じかも知れない。
これでもう少し操作が簡単なららくらくホンとしても役立ちそうなのだが、タッチパネルを操作するのに手の震えは厳禁みたいな。