- 2009年11月26日 11:10
ケータイ白書によると満足度トップがau、続くドコモ、最低はSBMで3.69ポイント、しかも前年度より満足度を下げている。
ダウンロード速度はトップがau、続くドコモで共に昨年よりも上昇したが最下位SBMは昨年と変化がなかったという。
この速度計測はブラウザベースだと思うのでネゴシエーションの遅いドコモが遅く出て、おそらくauが有利に出ると思う。
ケータイ白書などという書籍を作るくらいなので各社の計測誤差がどちら方向に出るかは十分承知しているのだろうが、そこはインプレス、スポンサー様は大切にする事になっている。
そんな計測上の違いを無視したとしても、auが439.0kbps、ドコモが423.4kbps、ソフトバンクは148.3kbpsともはや誤差とは呼べない差が付いてしまっている。
これはHSDPA対応機普及の遅れもあると思うし、もちろんHSDPAエリアの違いもあるはずだ。
ちなみにハイスピードエリアでの計測値は、CDMA2000 1xEV-DO Rev.Aが545.3kbps、ドコモのHSDPAが519.0kbps、ソフトバンクのHSDPAが165.1kbpsと書かれている。
何でSBMのHSDPAが165.1kbpsなのか。
いくら何でも遅過ぎはしないのか?
少なくともiPhoneならば0.5Mbps〜2Mbpsは出るわけで、この数値に対する分析や考察は必要だろう。
※書籍ではそこに触れられているのかも
通信速度に関してはドコモが上昇傾向、auとSBMが現状維持と分析している。
スマートフォン利用者は昨年より1.4ポイント増えてシェアを4%に拡大した。
割合としてはiPhoneが多い(当然か)とされているが、比率は書かれていなかった。
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