8円ケータイと何が違う？

SBMは新規加入者獲得数が危ういのか、最大15ヶ月の基本料金無料をはじめる。
従来は最大10ヶ月だったので、これを5ヶ月延長することになる。

8円ケータイはけしからんと「と金」プログラムの失敗を棚に上げて責任を利用者に押しつけまくった孫さんだが、来年になるとタダともプログラムはけしからん、正しく料金を払っている人に失礼だなんて言い出すかも。
15ヶ月無料の条件は他社からの乗り換え(MNPは必須ではない)と紹介、さらに月額1万円以上の利用だ。
そもそも月額1万円も使うならばSBMを選ぶ必要は全くなく、他社の方がお得だ。
従って事実上の最大無料月数は10ヶ月となるのか。

他にも条件があり、それはホワイトプランへの加入とS!ベーシックへの加入だ。
とは言っても街のケータイ屋での契約はホワイトプランとスパボ必須なので、それにS!がくっついた程度だ。
ホワイトプラン以外の無料通話付きのプランなど選ばれたらSBMの財政状況はさらに悪化してしまう。
S!ベーシックが契約後に解除可能かどうかは不明ながら、IP契約者数のかさ上げにも熱心なことがこれで分かる。