冬モデル売れる

ドコモの冬モデルがそこそこ売れている。
売れた905シリーズの代替時期が来たと言うことか。

ちなみに夏モデル発売開始直後もそこそこ売れていて、iPhoneはランク外に押し下げられている。
iPhoneを引き合いに出すのは孫さんが「もっとも売れている」と豪語したからなのだが、どうも怪しい。
ここ最近でiPhoneがランキング首位になったのはiPhone3GSの供給量を調整して予約をため、一気に放出したその一瞬だけだった。
その前数週間も、その後数週間も残念ながらiPhoneの販売量は低迷している。
もうiPhoneの時代は終わった、日本人的にはそうなのかも知れない。

ドコモの冬モデルが売れるからと言って新規加入者数が増えるわけではない。
多くが代替需要だからだ。
その安売り販売による流出防止策がどうなるか。
N-03A安売りの次はP-03Aの模様。
あのN-03Aの売れ行きを見ても買い換えたい人が多いことが解るが、その一方で5万円は出せないよなと思う人も又多いと言うことだ。
こうした層は、ドコモが高いなら縛り明けを待ってauに移ろうかと考える加入者だと思う。

ドコモはN-06Aの投げ売り継続中だ。
先週末のみでは在庫が捌けなかった様子で、今週末も投げ売りしている。
新規でゼロ円、他にはT-01AもHT-03もゼロ円だが子供用にN-06Aを買うことにした。
急いでiPhoneを解約、MNP番号を貰ってドコモショップへ。
と言うのもiPhoneの電話番号がなかなか良いからだ。
最初にSBMを契約した時も悪くない番号で、それは現在ドコモに持ってきてB番号として使っている。
0a0-bc757585で覚えやすい。
今回の番号は0a0-33b333c3でやたら3の多い番号、しかも下4桁は家族の他の契約の番号と同一である。
MNP代を払っても良いかなと思ったのでこの番号をドコモに、現在使っている757585を解約した。

ソフトバンクショップは空いていたのにドコモショップは何と混んでいることか。
ソフトバンクショップには料金にクレームを付けに来た外国人、修理品を取りに来た人、USB型EMとの抱き合わせ品を契約している人がいた。
抱き合わせ品を売るのに店の人は「こちら（EMのSIM）は圏外のことがあるので、そう言う場合はこっち（SBMのSIM）を使ってください」と説明している。
おいおい、少なくとも都内近郊ならば屋内も含めてEMの方がつながるだろ。
定額制と従量制の話もしていたが、買いに来た人は理解したのだろうか。

まあそれはどうでも良いが、iPhone契約を解約、他の2契約も解約した。
SBMの解約率からして毎日1万人(契約)くらいの解約があるはずだで、その中のほんの少しを担った感じ。

高校生の上の子には私のお古のN-01Aを使わせていたが、これをN-06Aにする。
小学4年生の下の子は未だにSA800iの契約で、当然バリュープランではない。
通話もネットも殆ど使わないのでバリュープランがお得なのだが端末買い換えが高かったので躊躇していた。
前回のN-03A安売りの時に買えば良かったと思っていたら、今度はP-03Aが買い増しでも9,800円だという。
おそらく量販店で買えばもっと安いと思うが要らぬオプション外しその他の手間を考えるとドコモショップで良いか。
下の子は青系の色が好き（女の子なんだけど）なのだが、P-03Aはピンクと銀と白しかないので白で我慢して貰う。
これで晴れて980円のプランに移行が出来た。

実はメールし放題プランも考えたのだが、980円で千円分の無料通話はやはりお得な感じ。
パケ・ホーダイにも入っていないので無料通話分がパケット代に回せるのも嬉しい。

あ、そうそう、通常の音声端末SIMをSIMフリーにしたiPhoneに差すとどうなるか実験してみた。
通話は勿論出来るがパケット通信は出来ないようだった。
一説によると無料でパケット通信が出来るという話もあったのだが、ダメみたい。